6月11日稽古レポート!

レポート

こんにちは。お庭の紫陽花がうっすら色付き、日々初夏の訪れを感じております、美月です。

梅雨入りの知らせが気になる今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、早いもので団員による週替わり記事も第5弾。今回は語彙力の無さに定評のある私が今週行われた稽古の様子を少しばかりの所感を交えながらお伝えしていきます。

まず稽古の前半では、7月6日(土)に行われる朗読会に向けて、朗読の練習を行いました。

前回まではチームごとに読み合わせを行っていましたが、今回から「全員の前で読む」「全員の朗読を聴く」という形の稽古へ。

それぞれのチームが順番に作品を読み、聴いている人たちも感想や意見を伝えます。

「立って読むか、座って読むか」といったように、作品の雰囲気に合わせた演出を考えてみたり、「もっとこうしてみては?」などと、様々なフィードバックが飛び交ったり。

みんなで意見を交換することで、自分やグループ内だけでは気づかなかった課題や改善点が見つかりました。

さぁ、見つかった課題を克服するには、特訓あるのみ!

声だけで物語の内容や情景、雰囲気を伝えるのは難しいところですが、作品のストーリーや朗読、群読の面白さが伝わるように、練習を重ねようと思います。

そして、稽古の後半には即興劇を行いました。

実は、今回の稽古にはなんと4名の方が見学に来てくださいました!ありがとうございます!

ということで、まずはウォーミングアップとして並び替えのワークを行いました。

お題はこんな感じ。

①名前順に並ぶ
②手の大きさ順に並ぶ
③思い浮かべた動物のしっぽの長さ順に並ぶ

▲1番手の大きなみょうじょうさん(見学者)と1番手の小さな私

順番に並ぶためには周りとのコミュニケーションが欠かせないのですが、その手段に少し縛りを加えてみると、どうなるでしょうか。

例えば、名前順で並ぶときは、「田中」「山田です」のように、言葉でコミュニケーションを取りましたが…

しっぽの長さ順に並ぼうというお題には、「声を出さずに」という条件が加えられました。

言葉でコミュニケーションを取れない私たちは、ジェスチャーなど思い思いの方法で、動物の動きや特徴などを一生懸命伝えていきます。

すると、伝わった〜〜〜!!!!

ジェスチャーや表情などで物事を伝えるのは、単に言葉を発するよりも難しさは増しますが、「伝えよう」「理解しよう」という意識はより強くなったのではないかと感じました。

ちょっとしたワークの中にも様々な発見があって面白かったです。

緊張がほぐれてきたところで、ワンワードというワークに挑戦。

ワンワードは2人以上で「私は」→「今日」といったように1語を交互に言い合い、ひとつの物語を作るというもの。

自分とは違う相手と言葉を繋いでいくと…
自分の思い描いた着地点とは全く異なる、あっと驚く物語が生まれます。

そこが面白いです。

最後にいよいよ本番の即興劇。

今回はテーマに加えて、事前に決めた音を発してしまったら理由を付けて立ち去るというルールで行いました。

例えば、「し」と言ってしまったら退場というルール。

「何してるの?」とか「美味しい」とか「ししし」とか言ってしまえばアウトなのですが…

実は「し」と言ってしまっても良い!!

「し」って言った後に、どのような理由を付けて、どのように退場するかも見所です!

咄嗟に出る言葉や反応など、即興劇は人間味が出て興味深いなと思いました。

今回は見学の方も沢山いらしていたので、いつもとはまた違った面白さのある物語や新鮮な発想に触れ、勉強になるとともに、とても楽しい稽古になりました。

纏まりのない文章になりましたが、少しでも演劇の面白さが伝わっていると嬉しいです。

以上、今週の稽古レポートでした。
それではまた来週。


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