朗読ワークショップ第二弾活動報告!

2月23日は朗読ワークショップ!第二弾
「1人4役演るコツ」でした!

参加者11名。でワイワイと。朗読なのか演劇なのか分からないくらい、
みんな思い思いに動き、考え、それらを声に載せていました。

今回はそんな朗読ワークショップで行ったワークと
ワークショップの様子のレポートです!

  • 1.仲良くなろう
  • 2.群読
  • 3.1人4役演るコツ

1.仲良くなろう

1人4役の話は一つのコーナーとして行いました。
朗読に興味を持った人間が、せっかく11名も一つの空間に集まったんですから、
そのテーマだけで3時間かけるのはなんだかもったいないと思ったんです。

それからみんなで群読をしてみようと決めました。
群読とは、一つの作品を複数人で読む事。

そのためにはグループに分かれて話し合いをしないといけません。
はじめてあった人同士が話し合って何かを決めるとなるとちょっと大変です。

決めないといけない事がうやむやになったり
意見が対立したときにお互い意見を引っ込めてしまったり

そうならないためにまずは、参加者同士で信頼関係を作る事
だから、最初のワークは「仲良くなろう」です。

二人一組になって(奇数の場合は三人一組があっても良い)
相手を5回づつ交互に褒めます。

AさんはBさんを褒める。次にBさんはAさんを褒める。
という感じ。だから二人合わせて10個の良いところが見つかる

やってみると意外と難しいらしい。
終わった後に「難しかった?簡単だった?」と聞くと4~5人が難しいかったと答えた。

なぜ難しかったかと聞くと
「どこを褒めて良いのか分からない。」や
「褒めて良いかどうか分からない」という意見が出た。

つまり、「僕は良いと思うけど、それは相手にとってはコンプレックスなんじゃないか」
という事。「目が大きくて良いね」⇒「よくホコリが入るからイヤなんです」みたいな

もっと短く言えば

「褒められたく無いんじゃないか」
という疑問。

でも、「じゃぁ褒められたくない人って居る?」と聞くと
だれも手を上げません。

みんな褒められたいんです。
そして今は嫌味ではなく、本心から褒める時間。

だから、褒められた側は素直に受け取って良いし
褒める側は自分が良い!と思ったら褒めてあげればいいんです。

二回目はペアを変えてもっと具体的に、そしてすばやく褒めあいます。
一回目よりもみんな素直に褒めるし受け止める。

みんなの気持ちが軽くなり話しやすい空気になったところでワークは終了。
本題の群読に入ります。


2.群読

今回使ったテキストは芥川龍之介の「タバコと悪魔」
キリシタン物といわれる作品で「報恩記」に次ぐ名作です。

その中で出てくる「悪魔」と「牛商人」そして「地の文」に分かれて三人一組
もしくは四人一組(その場合は地の文を二人で分ける)でグループを作りました。

20分ほどの話し合いの後、それぞれのチームが群読します。
チームごとにキャラクターが全然違い自分と読み方の違いを楽しむ参加者のみなさん。

都会的でかっこいい牛商人や
可愛い悪魔
緊迫した地の文などなど


今日参加した参加者でしか表現できない特別な空間です。

自分の好きな風に読む。自分が楽しんで読む。
とても大切な事です。

これをもっと深く考えていくと今度は
「聞き手を楽しませたい」と考えるようになります。

そう思ったときに、大切なのは「物語のルールを理解する事」
タバコと悪魔にでてくる悪魔は「宣教師」に化けて登場します。
宣教師は外国の人ですから日本語はなれていないのです。

物語の中でも「悪魔はなれない日本語で言った」という文章が出てきます。
これは悪魔を演じる際のルール。なれない日本語で演じること。

でないと物語の人物ではなくて読み手本人になってしまいますから
聞き手は物語の世界に入っていく事ができません。

他にも、「牛商人が笑いながら牛を撫でた」というシーンでは
実際に笑いながら牛を撫でるべきです。それを行動でやるにしろ心の中でやるにしろ。

それが「物語のルールを理解する事」になります。

本当はいろんなチームで何度か読みたかったんですが
なにせ時間が足りない。3時間ではとてもとても。

しかし、「物足りない。まだ読みたい」という気持ちで
参加した方たちが朗読にはまって行ったら、それはそれで成功なのでは・・・?


3.1人4役演るコツ

これはここに書くのはやめておきましょう。
参加者の皆様からは参加費をもらっておりますから
参加してくれた人たちだけの秘密にしておきます。

しかし、この方法はとてもシンプルです。
4役どころか8役、12役も簡単に出来てしまう。

知りたい方はぜひ、次のワークショップに・・・・。


今回のワークショップはこんな感じでした!
最後にみんなから意見をもらったんですが
そのなかで戯曲を読んでみたいという意見が多く

ならば!と思い、次回3月23日の朗読ワークショップは
「戯曲を読む」をやってみようかなと思います

興味ある方はぜひ参加なさってください。
以上、朗読ワークショップ第二弾活動レポートでした!